君の未来に遠慮はないか?
今日から東京アンド千葉。
こうやって
街中に来ると
自分の心の成長が
感じられて嬉しい。
だいぶ
落ち着いて
街を歩けるようになった。
小淵沢駅から
特急に乗って
新宿へ。
本当はお金をケチって
甲府まで出て
高速バスにしようかと思ったけど
時刻表も調べずに
小淵沢駅まで
歩いてきたら
たまたま特急がすぐだったから
まいっかと思って
乗ってみた。
めんどうなことが
出来なくなっていくのは
いい傾向なのかな。
ちなみに
なんで時刻表を調べなかったかというと
今朝から低速モードで
制限解除しよう思ったけど
そもそも
解除するために
ネットに繋がなきゃならなくて
家では繋がらなくて
諦めたから。
結果的に
待ち時間もなかったし
オーライオーライ。
新宿に着いて
真っ先に向かったのは
西口のビックカメラ。
イヤホンを買いに来た。
ずっと
iPhone5の純正のを使ってて
さすがにボロボロ
接触悪い
ストレスだったので
久々にちゃんと
イヤホン選ぼうと思って
Amazonじゃなくて
試聴しに来た。
思えば
音質をちゃんと気にして
聴くのなんて
しばらくしてなくて
結局
2時間近く
あれだこれだを試聴して選んだ。
でも
その2時間が
楽しくて
愛おしくて
ある意味
音に集中するって
今ここ
だなとか思いながら
お気に入りをなんとか選んだ。
難しいのは
音楽ってジャンルによって
求める質感が変わるから
ガツンと来るロックで
いいなと思っても
癒されるエレクトロでは
求めるものが違ったり
その
もどかしさを味わいつつ
それもまた
楽しかったり。
最終的に2つに絞って悩んで
2万するのを買って来た。
2万するイヤホン買ったのなんて
学生のときぶりかな。
高級なのを求めれば
キリがないので
これくらいが丁度いいだろう。
それにしても
疲れたけど
楽しかった。
充実した疲れだ。
本屋さんに行きたかったから
コクーンタワーのブックファーストへ。
実は
レイキ
が気になって
本を探しに来た。
ブックファーストと
ヒーリング系が
相性が悪かったのか
全然いい本がなくて
入門だからいっかと
選んだけど
やっぱりまぁまぁな感じ。
悪くはないんだけどね。
夢を叶えるとか
幸せになれるとか
美容にいいとか
そういう
出口ありきの知識は
本当に興味がなくなって来て
単純に
仕組みや考え方を知りたい。
時代に逆行するようだけど
著者の思想とか
余計な解釈を挟むだけで
逆に混乱を招くから
必要ないと思ってきている。
出口ありきの本の方が
売れるからなんだろうけど
フラットにわかりやすく
書かれた本って
今、ほんと少ない気がする。
思った以上に
イヤホン選びに疲れたので
コクーンタワーのタリーズへ。
今日買ったものたち。
ホッと一息。
そだそだ
なんで
高いイヤホンを買いに来たかというと
自分の心地よさを
手に入れるため。
いつのまにか
外の世界に敏感に
なっていた自分にとって
イヤホンで
世界を閉ざさないと
自分を見失って
頭がおかしくなりそうになるときがある。
聖徳太子じゃないけど
いろんな方向から
いろんな会話や
エネルギーが入り込んで来て
わけわかんなくなって
自分のことが
なにも考えられなくなって
混乱することが
よくある。
というか
常日頃そんな感じ。
だから
さっとんにとって
イヤホンは必需品。
自分を自分として
保ってくれるアイテムだから
それなりに
良いものを選びたかった。
でも
イヤホンに2万って
おいおい
と最近は思ってしまっていて
なかなか実現できていなかった。
今日は
そんな
小さな夢を叶えた
記念すべき日となったのだ。
只今、そんな自己維持装置を使って
いろんな曲を聴いて
おー!この曲こんな音だったのか!
とワクワクを感じている、なう。
安いイヤホンで音楽聴くのもいいけど
高いイヤホンじゃなきゃ
聴こえない音があるんだよね。
それが聴こえたときって
ウキウキするし
気持ちがいいのだよね。
いっても、音響マニアじゃないから
詳しいことはわかんないけど
感覚的にね。
心地よいかどうかは
敏感になって来たつもりだから。
そして
イヤホンを買って気づいたけど
小さな夢を叶えることって
とっても大切なこと。
これを我慢していて
大きな夢なんて
叶えらんないよね。
好きな服を買うことでも
旅行に行くことでも
ライブに行くことでも
好きなだけ寝ることでも
なんでもいいけど
小さな夢を
我慢しないで叶えよう。
そうすると
不思議と次の扉が開かれる。
そしてまた
小さな夢が見つかる。
それを叶える。
また扉が開かれる。
そんなことを
繰り返しているうちに
大きな夢が
叶っていくんだろうな。
とてもいい経験だった。
2万で
素敵な音楽と
自分の心地よい世界と
この気づきが得られるなら
安いものだな。
最後に
新宿の地下通路から
モード学園に向かう
エスカレーターにて。
君の未来に遠慮はないか?
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