さっとん式目標設定術①『目標設定に失敗する罠。目標設定する前に考えておきたい大切なこと。』
目標設定してばっかりで
なにも進んでいない...
というのが毎年恒例。
目標設定って楽しいよね。
実行しなきゃ意味ないんだけどね。
でも今年は変えたいので
ちゃんと今の考えをまとめておくことにしよう。
そして、これをちゃんと見返そう。
(って、毎年思ってるんだけどね。)
大雑把な目標設定は
このあいだ記事にした。
んだけど
アバウト過ぎたので
ちゃんと書きます。
さっとん式目標設定術
って、言うほど特別なものじゃないけど
意外とちゃんと目標立ててない人も多そうなので。
でも
振り返ってみれば
この目標設定術って、実は去年は実行してなかったのよ。
去年は
目標すら立てずにフラフラ行き当たりばったりしてみたら
良い方向に進むかも?
って思ってたから、そうしてた。
したら、あんまり上手くいかなかった。笑
というか
まだ自分はその域に達してなかったのかも
土台がしっかり出来てなかったから
とことんフワフワしちゃって終わってしまった。
なので
今年は両者の良いとこ取りをしながら
ブラッシュアップしていこうと思う。
んでは、まず大切なのが
目標を設定するときのスタンス。
これが重要。
スタンスっていうとわかりにくいんだけど
他に表現できなかったので、スタンス。
つまるところ
目標を設定するときの指針というか
考え方的なやつ。
さっとん式目標設定術では
このように考えています。
「今年やりたいと思ったことを素直にやる」
です。
これが出来るようになるポイントはふたつ。
*
ひとつは
「最終的にどこを目指しているの?」という
大きな目標をシカトすること。
大きな目標ってのは
目的とかビジョンとか
そういう大きな概念的なもの。
本来はそれを決めることが大切なんだけど
そんなこといまいちわかんないわけ。
わかってたら迷ってないわけ。
わかんないからブレるわけ。
なので
そのために理念とかビジョンとか目的とかを
決めることはとても大切なこと。
でもそれって
すぐにわかるもんじゃないから
そんなこと言っているうちに
どんどんどん時間は過ぎて行っちゃうんだよね。
だから
さっとん式では
その大きなやつをシカトする。
これがひとつめ。
その代わりに
「今やりたいことに素直に向かっていれば大丈夫」
ということにする。
どこに向かっているかわからないけど
そのどこに向かっているのかすらもおまかせにして
素直に前に進むってことね。
しいて言うなら
「幸せになるためには好きなことをやること」
という方程式だけはわかっているから
幸せが何かよくわからなくても
とりあえず好きなことをやろうよということにするってこと。
もちろん
自分にとっての幸せが何かを知っている方が
ベストであることは言うまでもないけどね。
でも
そこばっかりに捉われてたら
いつまでたっても進まないから
自分にとっての幸せに気づくことすらも
おまかせにしようよということね。
大切なのは
とにかく心地よく前に進むこと
不安や恐れに縛られることなく
楽観的に行動できるようになること。
だから
悩んで分からないことがあったら
ひとまずすっ飛ばそう。
心地よく前に進む
という方位磁針だけちゃんとしてたら
大きく間違えることはないからね。
*
ふたつめは
「何をやっても、何が起こってもベスト」ということにすること。
自分にとっては
意味が分からないことだったり
何につながっているかわからない出来事ってたくさんあると思う。
その出来事ひとつひとつを
意味がある、意味がないって仕分けしないこと。
たとえば
大きな目標が決まっていると
どうしてもその大きな目標に向かって
小さな目標を立ててしまう。
「トップセールスマンになる!」
という大きな目標があるとすると
・セールスの本を読む
・セールスのセミナーに行く
・たくさんの人に会いに行く
とかそんなことが浮かんで来るとおもう。
この中に
・ギターの練習をする
・ハワイに行く
・猫を飼う
とか
こんなことは入ってこないんだよね。
でも
これらがトップセールスにつながらないって
誰が決めたん?
わかんないでしょ?
何が起こるか。
もしかしたら大口顧客が
ギターが好きで、猫が好きで
話が盛り上がって
一緒にハワイいこうよ!ってことになるかもしれないじゃん。
だから
どうなるかなんてわかんないのよ。
何がどこにつながるかなんてわかんないのよ。
(これはスティーブジョブズも有名なスピーチでも言ってるよね。知らなかったら、ググってね。)
棚からぼた餅って言葉があるように
予期せぬ奇跡が起こる可能性は大いにあるんだから
あえて予定調和な目標を立てないことも大切なのだ。
これがふたつめ。
おさらいしておくと
1.大きな目標をシカトすること
2.何でもベストということにすること
これで
こころおきなく目標が設定できるのです。
*
今回はいったんここまで。次は
「心地よく前に進むための目標を見つけるにはどうすればいいのか?」
というところかな。
あでゅ。
こちらからお気軽にどうぞ。
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