世界より、あなたに興味がある。
これまで無意識に抱えていた、「思い込み」を見つけてしまった。
それは
「社会のためとか世界のためとか、大きなことやらなきゃ!!!」
と思っていたこと。
影響力を持つには、たくさんの人に支持してもらうためには、世の中を震わせるくらいの大きなことを言わなければ!!!!
と思っていた...。
だって、やっぱり影響力ある人は志高い人達ばかりだし...
大きなビジョンとか持っているばかりだし....
ってそれ
その人にとって、その志が高いことや大きいビジョンが...
めっちゃテンション上がるってだけのことだ!!!!!!!!
まさかのこれは盲点だった。
大きなことを言わなきゃ、人に支持されないと思っていた...。無意識に。
でも、エネルギーの視点から見たら自分がワクワクしていないのに、どんだけ大きなこと言ったって、カッコだけ志高くしたところで
本人がワクワクしていなければ、
そこにエネルギーは無いから人は集まってこない!!!!!
(もちろんお金も)
そして、つい最近のこれ。
あらためて読むと...
地球規模とか、マジどうでもいい。笑
どんなに良いコンセプトを掲げたところで、たとえそのコンセプトを良いと言ってくれる人がいたとしても
本人が「めっちゃこれワクワクする!!!」って思えてなかったら、そのエネルギーの低さはいずれバレる。
たとえば、告知分見て「ワクワクする!」って思っても、実際にその人に会って話したら「ん?そうでもないな...」と思ったり
幸い、今回の募集でセッションを受けてくれた、ゆうこちゃんはモチベーション高く帰ってくれたけど
それは、今回掲げたコンセプトが、あながち間違いではなかったということ。そして、「本当に望む」コンセプトと大きくずれてはいなかったということ。
あらためて本音(本当に望むコンセプト)を拾い上げてみると、地球規模なんて言葉はどうでもよくて
「ゆうこちゃんの創る世界に興味があるから、その景色一緒に見させて!!!!!」
というだけのことだった。
社会や世界や地球なんてものはどうでもよくて、目の前にいる「その人」(今回はゆうこちゃん)に興味があって、その人の創る世界を見てみたいというところに好奇心があるってだけだった。
もちろん応援したいという気持ちもあるし、一緒に共同創造していけたら最高に楽しいなって思う。
だから、今回はたまたまセッションを受けてくれた、ゆうこちゃんに興味を持てたから良かったけど、他の人だったらこんなに満足してくれなかったかもしれない。
この話は、アートプロジェクトの相方であるトモとプロジェクトの打ち合わせしているときに出てきて気づいたんだけど、コンセプトとして一言で表現するとさ...
世界より、あなたに興味がある。
ってことだねってなった。
これって、地球規模うんぬんってコンセプトより、よっぽど強いものだと思わない???
世界がどうなるとか、社会がどうなってほしいとかはどうでもよくて、あなたがどんな世界を創りたいのかに興味がある。そして、一緒にその世界を見てみたいと思う。
自分がこの世界で体験したいことが、これだったって気づいた。
これまで、がんばって良いコンセプトをつくろうとしてたから、これに気づいたことでいろいろ腑に落ちたし、繋がった。
よくビジネスとか経営とか自己啓発の勉強すると必ず、「ビジョン」と「ミッション」の話になるじゃない?
あれがどうもピンと来てなくて。
見たい将来像とかねーし!!!!とか思ってた。笑
たとえば音楽やっていて、歌を歌っているけど、
歌を歌って「世の中をどう変えたい」とか「何かを伝えたい」というものが全くないのね
。
メッセージとか別にない。
もちろん歌詞を書くから、その歌詞の中で表現したい世界観はあるけど、「これを聞いた人が、こう思ってほしい」とかっていう伝えたいものは特にない。
だから、ただ歌っているだけだと、あんまりモチベーションが上がらなくて、どうしたら熱量が高い活動ができるのかなって悩んでたりした。
でも、この曲みたいに「誰かのために」書いた曲はものすごく思い入れが強くなるし、それを聞いてくれる人も「いいね」って言ってくれるのね。
こういう曲を書いているほうが楽しいし、自分でも大好きな曲がつくれる。
むしろ、最近は「誰か」相手がいないとつくるのが楽しくないから、曲がつくれないくらい。
「GIFT music」というワードを思い浮かんで、良かったなって思う。
でも、いまいち「これでいいのかな?」って迷いはあったんだよね。
でも今回のことであらためて気づくことができた。
見たい将来像は無いと思ってたけど、ちゃんとあったんだね、ちょっと他の人とは視点が異なっていただけで。
世界より、あなたに興味がある。
宇宙理論好きな人には「あなたよりも自分でしょ?」って突っ込まれそうな気がするけど、自分の興味を満たしてくれるのが「あなた」だから、いいのです。
しいて言うなら、自分の興味は「あなた」という才能と視点を使って、自分の見れない世界を見させてもらうことだから。
ということで、アートプロジェクトもそう!
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