自己表現は自分のためにやると、癒しになる。何者かになろうとすると、何者にもなれない。それよりも自分を癒やして切り出そう。彫刻家が作品をつくるように。

自分を取り戻すということは

時間をかけても良いんだよ

ということをこの前書いたけど

さっとんはずっと

何者かになりたかった。

私は○○です。

ってちゃんと言い切れるようになりたかった。

「この人はこういうことやっている人だよね！」

って認識されるようになりたかった。

だから焦ってたんだと思う。

何者にもなれていない自分に。

でも

ここ数ヶ月でわかったことがある。

何者かになろうと焦って行動しても

何者にもなれない

ということ。

何者かになろうとしても

取ってつけたような

ハリボテの肩書を身にまとうだけで

なんにも変わらないことがわかった。

それよりも

何者かになろうとしている自分をまずは安心させてあげること。

何者かになろうとしなくても

自分は自分だと感じてあげることが

大切だなって思った。

そして

彫刻家が作品を作るように

少しずつ自分を切り出していく作業をしていくことが

大切だなって思った。

その少しずつ自分を切り出していく作業というのが

自己表現。

さっとんの場合は

こうやってブログを書くことだったり

歌をうたうことだったり

歌詞を書くことだったり

好きな服を着ることだったり

これらも

誰かに見てもらおうと

媚びてしまうのではなくて

自分が純粋にやりたいように表現すること。

こうやって

少しずつ自分を切り出してく。

それが自分の心にとって

一番の安心をあたえる方法。

自分を癒す方法。

自己表現は自分のためにやると、癒しになる。

だから今日も

ブログの投稿を量産するのです。