見えない誰かを振り向かせることは止めよう
あー、疲れた。
久しぶりにいろいろ考えた。
いろいろアウトプットした。
結果的によかったけど
もっと手ごたえがあってもよかった気がする。
けど、それは気がするだけだ。
これが何度目かはわからないけど
こうやって、人間というものは
浮ついては、地に足をつけ、浮ついては、地に足をつけ
繰り返してきたんだろうな。
ここ数日、オンラインサロンのことを考えていて
どうすれば、自分が楽しくて、さらにメンバーも楽しくなるのか
充実するのか、考えていた。
いろいろ考えた結果。
メンバーを楽しませよう、という行為は
相手にエネルギーをゆだねる行為だということがわかった。
これに関しては、言葉だけだと説明しきれないけど
行為自体が問題というわけじゃなくて、
その行為のもとにあるエネルギーがどういう状態なのか?
ということ。
今のままじゃ不安
と思っていたところがある。
だからその状態で行動しても、不安がやってくる。
そんなことはわかっていても、そんなに簡単に癖は治らないものだな。
少しずつ少しずつ、修正修正。
オンラインサロンもそうだけど
自分の立ち位置も含めて、いくつか変更。
まずは、自分の立ち位置。
これはあらためて思った。
さっとんは、ミュージシャンである。
この立ち位置をずらしてはいけない。
いけないことはないけど、そこにたたずむことがベストだ。
自分で在れ、ということ。
そして、これは大きな転換なのだけど
発信においても、外へエネルギーをゆだねることを止める。
つまるところ、大衆への発信を止める。
ブログやSNSを使っている時点で、大衆への発信にはなるけど
ここで言うところの「大衆への発信」とは、
「大衆を振り向いてもらおうとする発信」
ということだ。
もう、大衆に振り向いてもらうのは諦める。
数を追うのは諦める。
振り向いてもらうのは、目の前の人だけでいい。
そして、究極的には自分だけでいい。
blogにしろ、Twitterにしろ、Facebookにしろ、LINE@にしろ
誰かを振り向かすための、発信は止める。
集客もしない。
認知されようともしない。
それでいい。
それでエネルギーが蓄えられるなら。
そして、オンラインサロン。
オンラインサロンは、クローズドにしようと思う。
基本的には募集はかけない。
ただ、
「この人と一緒にクリエイションを楽しみたい」
と思った相手は、また別になる。
オンラインサロンでは
一緒にクリエイションを楽しむための安心できる場をつくりたい。
だから「誰とその場をつくるのか?」という質問はとても大切になってくる。
そのパートナーと呼ぶべき相手は、参入のハードルを上げたとしても
出会うべくして、出会うと思っている。
だから、クローズドにする。
とりあえず、その方針でしばらくやってみる。
トライ&エラーだ。
このブログも、これから訪れる誰かではなく
また来てくれた「あなた」に届ける。
いつも、ありがとう。
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