好き嫌いはジャンルでは計り知れない。
新しいイヤホンを買って
中低音域が
ガツンと来るのを買ったこともあって
Dream Theaterが心地良い。
Dream Theaterに癒される
なんて
そんな人はなかなかいない気がする。
さっとんは
二十代の頃
メタルにハマっていて
いろいろ聴いた。
今になっても
聴くのは
Dream Theater
か
Scorpions
くらいかな。
いろいろ聴いて思ったのは
好き嫌いは
ジャンルじゃないなってこと。
Dream Theaterが好きだから
プログレメタルを
いろいろ聴きあさったけど
どれもこれもピンと来なかった。
Dream Theaterの
ストリングスの感じが好きだから
シンフォニックなメタルも
聴いてたけど
やっぱり
ピンと来なかった。
気がついたのは
プログレメタルや
シンフォニックメタルが
好きなんじゃなくて
Dream Theater
が好きってこと。
Scorpionsは好きだけど
UFOは好きにならなかった
ということ。
Michael Schenker
は好きだけど。
もうちょい
いまどきでポピュラーなところだと
RADWIMPSは聴かないけど
illionは好き、みたいな。
そして
その他のJ-ROCKは
全く興味ない、みたいな。
そして
加藤ミリヤが好き、みたいな。
はちゃめちゃ。
そんな
さっとんは
このジャンルが好き!
という世界に生きてる人が
すこぶる羨ましかった。
そのジャンルに
詳しくなれない自分が
なんだか
劣っているようで
自分の好きを認めることができなかった。
こうやって
私の好きを見失って
拗らせていったんだな。
だから
もし同じようなことで
悩んでいる人がいたら
伝えてあげたい。
好き嫌いはジャンルではないよ。
私の好きは
唯一無二で
特別な存在だよ。
って。
何が好きでも
統一性が無くても
好きは好き。
それは揺るぎない事実。
もっと自信を持って、好きを求めよう。
そして、表現しよう。
そしたら
もっと自分は輝けて
ワクワクできる人生がやってくる。
今日もひとつ
私の好きを思い出す。
0コメント