自由に生きるphilosophy.


バリに行くか、タイに行くか。


なんかしょっぱなの投稿が暗くなってしまったから、明るくいこう。

明るくというよりはナチュラルかな。


楽しんでいこう。

ついつい真面目になってしまうので。




ただ今、コンサル仲間のアキリンと海外旅行の計画立て中。

アキリンがアジア圏旅行するって言ってたから、便乗したらいい感じに話が進んでいった。



さっとんは海外旅行に行ったことがない。

パスポートすら持っていない。

グローバル社会なんて、そんなものは知らない。

みんな鎖国すればいい。



というのは冗談として「誰か一緒に言ってくれる人いないかな~」と思っていたら、アキリンが現れた。アキリンを引き寄せた。



問題はどこに行くか。アキリンはバリ島に行きたいらしい。

5月は安いらしく、手ごろに長期滞在できるらしい。



さっとんは、リゾート地に行くことを「んー」っと思っていた。(理由はのちほど)

自分の直観に従ったらどこに行きたいんだろう。

自分がワクワクする場所はどこなんだろう。

自分の心に聞いてみる。





タイに行きたい!(奇しくも駄洒落ではない)



と思った。

なぜかというと、プラユキ氏に会いに行きたかったからだ。



タイに出家した日本人。プラユキ氏。日本で講演などもやっているので、結構有名な人だ。

2年前くらいに、この本を読んだときに、心がスッとした。



この本にはタイのスカトー寺に訪れた日本人とのやりとりが体験談として書かれている。

この本に書かれているような体験をしたいなって思っていた。






バリに行くか、タイに行くか。







タイに行きたい。(奇しくも駄洒落ではない。)






とアキリンに言ったら、アキリンに「わたしはリゾート地でだらだらしたいタイプだから、さっとんとは違うかもね~」と言われた。


たしかに。リゾート地でだらだらするなんて発想は無かった。

しかも計画は1ヵ月くらいの予定で話している。




まじか?







1ヵ月もリゾート地でだらだら何するんだ??????








いや、だらだらするんだから、何もしないのか。





その瞬間、さっとんの中で何かがはじけた。



バリに「んー」って思った理由が分かった。

非常に危ない理由だった。




それは「何も得がない」と思っていたからだ。





1ヵ月リゾート地でだらだらするなんて、これまでのさっとんからしたら全くもって論外だ。

まじで。びっくりするくらい。そんなものは選択肢に出てこない。


タイに行って、プラユキ氏に会って、瞑想して、その体験を日本に持って帰ってきて、いろんな人に話して、それをお金にしよう。


とか思っていた。







お金にしよう...。






お金...。







くっ...。







まんまとお金にとらわれてしまっていた。







「お金のことを忘れなさい」という生き方をすると決めたばかりなのに。

なんてこったい。ジーザス。

本当にお金とは恐ろしいものだ。




お金のことを考えないで、全く考えないで、選ぶとしたらどうするか。








バリか...。








バリに1ヵ月もだらだらしてたら、どうなる?

そんな金が、おれにはあるのか?


まぁ、ギリギリそのくらいはあるとして、日本に帰ってきた後はどうする?

バイクのローンもあるぞ。

何か月分の生活費が残るんだ?


と、アタマの中の決してスーパーとは言えない計算機が瞬時に動いた。






くっ...。





またもお金か...。







さっとんは、何もしないでだらだらすることが怖いらしい。

きっと何もしないとダメだと思っている。


何もしないと、お金もやってこないと思っている。

何もしないと、誰かに怒られると思っている。(誰やねん!)




これが固定概念というものか。





何かしないとダメだと思っている。

これを、何もしていなくても(リゾート地でダラダラしていても)大丈夫に変換すればいいのか。



好きなことをやる。

楽しいことをやる。

自分の気分を優先にする。


とはこういうことなんだな。





ということで、バリに行く。(そもそも行くかどうかはまだわからない。笑)



そして、プラユキ氏とはSkypeで面談が決まった。笑

webで募集してた。笑



その話は、また後日。


そして、果たしてこのテンションで、ブログは続くのだろうか。




これは「お金のことを忘れなさい」を実行する、壮大な実験の記録。


自由に生きるphilosophy.