プロの歌手を目指すなら、オーディションなんて受けてないで「人の役に立て」。
音楽について書いた記事が反応が良かったので、調子に乗って続編。
おそらくこの記事にたどり着いた人は
「歌手 オーディション」
なんて検索をしてきたのだろう。
残念なことに、それは諦めた方がいい。
プロの歌手を目指すためにオーディションを受ける時代じゃない。
残念ながら、もうそんな時代じゃない。
オーディションでどうにかなっていたのは、ASAYANの時代だろう。
AKBやEXILEになりたいのなら話は別だが、何万人の中から勝ち残る自信はあるのだろうか?
そんな簡単な世界ではない。
さっさと諦めたほうが時間を無駄にしなくてすむ。
オーディションを受ける選択肢は無くしてしまおう。
「ラーメン食べたい」と一緒では誰も応援してくれない。
じゃあ、どうすればプロの歌手になれるのか?
という話をする前に、
そもそもオーディションを受けて歌手になりたい!
というのは、今の時代において少し自分勝手な欲望に過ぎやしないか?と思う。
歌手になりたいと思っている人のほとんどの人が
「ラーメン食べたい!」
とか
「ハワイに行きたい!」
というものと並列に
「歌手になりたい!」
と言っている気がする。
そんなんじゃ、誰も応援してくれない。
よほど強い想いがないと、人は動かないということを知っておこう。
どうやったら「役に立てるのか」を考えよう。
じゃあ、どうすればいいか?
自分は、どうやったら「役に立てるのか」を考えよう。
ユダヤ人大富豪からのお言葉を参考にしてみて欲しい。
(先に進む前に、読んできてね。)
「歌手になりたい!」
という夢を叶えるためには、大好きなことで自分らしく人の役にたてば良いのだ。
あなたにとって、大好きなことは「歌うこと」だとする。
(そうじゃない人は帰ってよし)
そしたら、自分が歌うことで「誰に役に立てるのか?」「どんな風に役に立てるのか?」を考えてみて欲しい。
そして、それを考えたらぜひ実行してみて欲しい。
歌うことで「ありがとう」をもらえたら、それは立派な歌手だ。
プロというのは、その道でお金を稼いで飯を食えている人のことを言う。
そこまで行くには、なかなか時間がかかる。
それは地道なことだ。
では、少しハードルを下げてみよう。
お金を稼ぐまで行かなくても、人から「ありがとう」をもううことが出来たら、それは立派な歌手活動だ。
まずはそこを目指そう。
歌うことで「ありがとう」を集めるのだ。
お金は「ありがとう」の対価だ。
「ありがとう」を集めることが出来たら、その先に、本当のプロの道が続いているはずだ。
健闘を祈る。
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