ビジネス目的にSNSを使うのは、たんなるビラ撒きやテレビのCMと一緒。
今日は溜池山王でお仕事だった。お昼は食べずにスタバでラテを飲んできた。
昨日、意気込んでブログを書いてみたものの、今日は少しアンニュイな文書を書きたい気分。
秋の天気のように定まらない自分の好みが優柔不断のようで嫌いだったけど、そろそろ好きになってきたかも。
ラテを飲みながら、このブログも含めてSNSでの発信について考えていた。
発信することが誰にでもできるようになったのはいいことだと思う。これまで出会えなかった人たちとウェブを介して繋がることが出来ることも素晴らしいことだと思う。
でも、ぼくらが考えなければならないのは、その目的だ。
さて、SNSを何の目的に使おうか。
これまでは自分を知ってもらうために使ってきた。でもFacebookやインスタで如実なように、ビジネス目的の投稿が増えてきて、もうかなり飽和状態だなと感じている人も少なくはないはず。
そろそろSNSの使い方を見直す時期に来ているんだろう。
プロ無職のるってぃの記事を読んでたけど、これから「人間関係にお金を払う」ようになるのなら、SNSは「人間関係をつくるため」に使われて行くんだろう。
それは本来の機能に戻るような感覚がする。
そして、今増えているビジネス目的の使い方は決して「人間関係をつくるため」とは言えない使い方だ。
モノを売るための勧誘は人間関係の構築とは違う。信頼関係が無い上での勧誘は道端でのビラまきの様なもので、テレビのCMのようなものだ。
これからSNSでビジネスを成功させる人はこの辺の違いを理解していて、「人間関係をつくるため」に上手にSNSを活用して行くんだろうな。
SNSをコミュニケーションの接点として、たんなるビラ撒きや広告になってしまわないように気をつけよう。
だって友達からビジネスの勧誘されたら、少しゲンナリするでしょ?
コミュニケーションの接点はもっと大切にしたほうがいい。
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