自由に生きるphilosophy.


non control communication






コントロール至上主義から脱出しよう。


エネルギー中心の世界に身をおくことで。








引き寄せの法則という言葉は、いろんな誤解を招くからなにか良い言葉がないものかと考えていた。


暫定的に『エネルギー中心型志向』と呼ぶことにする。






志向という漢字を使ったのは




志向(シコウ)とは - コトバンク
https://kotobank.jp/word/志向-72997
デジタル大辞泉 - 志向の用語解説 - [名](スル)意識が一定の対象に向かうこと。考えや気持ちがある方向を目指すこと。指向。







こういう意味があったから。




エネルギー中心の生き方とも言える。







そしてこの『エネルギー中心型志向』をつかったコミュニケーションの方法を





non control Communication






と呼ぶことにする。






コミュニケーションとは人と人...いや生き物と生き物の間に交わされるなんらかのやりとり。


広い意味では物を売る行為(販売)やセールス、マーケティング、広告などもコミュニケーションに含める。


絵や音楽などのアートもコミュニケーションの一部に含まれるかもしれない。








目的は何であれ、生き物と生き物の間に交わされるなんらかのやりとり。


これがコミュニケーションである。






そしてこのコミュニケーションから一切のコントロールしようとする意思を排除したもの。


それが non control Communication(以下、カタカナ表記) である。







この世界に生きているものは全て自由である権利を持ち、お互いをコントロールすることは出来ないという前提から生まれたコミュニケーションの方法だ。


ノンコントロールコミュニケーションの土台となっている考え方は、さきほどの『エネルギー型志向』の考え方だ。






物質的なものにとらわれるのではなく、エネルギーの観点からこの世界を認識する。


そうすることで物質的な縛りから解放されコントロールをする必要がなくなる。







このあたりはもう少し深く突っ込まないと説明しきれない部分である。


引き寄せの法則を学んでいる人にはなんとなく分かってもらえると思う。








僕はこれを研究してみようと思う。突き詰めてみようと思う。


原理原則的には現実可能なことであるが、まだまだ証明するには抽象的すぎる。


だから実践してみることにする。







例えば今運営している『エネルギー型志向』を体現するためのオンラインサロンがある。


この参加メンバーを広く募集することを中止した。


過去に遡ればリンクは見つかるが、web上での入り口もなくした。


完全クローズドな状態にした。







ただし参加者をシャットアウトしたわけじゃない。


このオンラインサロンの目的は「仲間と一緒にクリエイションを楽しむこと」なので、それに共感できる人にはぜひ参加してほしいと思っている。



一緒に楽しめる相手であれば、どんどん参加してもらいたいなと思っている。







このオンラインサロンを運営するにあたって、集客も含めて参加者をコントロールしようとするのを止めた。


つまるところのノンコントロールコミュニケーションを取り入れることにした。







さて、これからどうなることだろうか。








そういえば、ノンコントロールコミュニケーションの概念ばかりで内容を書くのを忘れていた。


ざっくり言えば相手をコントロールするのではなく、自身の志向と感情のみをコントロールしようということ。


つまるところ「頭の中だけを変えよう」ということだ。







そうだ忘れてた。


このノンコントロールコミュニケーションにはもう一つ大切な概念がある。


それは自分すらもコントロールすることを止めるということだ。





自分をコントロールの意識外に置くということ。


自分をコントロールしないとはどういうことだろうか?と思うかもしれないが、そのあたりを話すと長くなるのでまたの機会に。






とにかくコントロールを止めることでこの世界はどうなるのかを見てみたい。


そう思っている。



自由に生きるphilosophy.