意識がやってきたら、蹴飛ばしてやるんだ。
無意識を楽しむ。
意識的に。
無意識にいると
なにかが
どこか知らない世界に
つれていってくれる
気がするんだ。
どこにいっちゃうんだろうって
ソワソワする。
ときどき
いままで
考えてどうにかしてたことが
目の前にやってくると
現実に引き戻されちゃうけど
それすらも
無意識に
乗り越えるのが
勝負どころ。
そんなときは
ビッグウェーブが来たと思って
ワクワクしながら
乗り切ろう。
大きな波には
頭で考えてたら
乗れっこない。
無意識に
身を任せて
感覚を研ぎ澄ませて
自分を信じて
波を信じて
ただ乗るのみ。
意識って
積み重ねてきた
縦に長い塔のような気がして
無意識って
無限に広がる
地平線や
水平線のような気がする。
意識は
頑張って
積み重ねなきゃならないけど
無意識は
ただただ
そこにある。
いつまでたっても
そこにある。
ずっと昔から
そこにある。
意識がやってきたら
塔を蹴飛ばしてやるんだ
どんがらがっしゃん
って。
そうすると
そこには
ただただ広がる
真っ平らがやってくる。
無意識を楽しもう。
真っ平らを楽しもう。
無限に続く
真っ平らは
ときおり
不安を連れてくるかもしれないけど
その不安はきっと
未知なる世界が
用意してくれた
挨拶がわり
みたいなものなんだ。
だから
怖がることはない。
楽しい世界の
入り口だから。
0コメント