田舎に本屋さんをつくって、学校にする。
ひまだから書く。
今日はずっと引きこもって
仏教のお勉強してたもんだから
ついでに
お昼寝もしたもんだから
寝れなくて暇。
お酒飲んでるものだから
本読んでも
頭に入ってこないから
暇。
暇だから
この前から
ふと浮かんでいる
夢について書こう。
ふと
田舎に
日本一暇な
本屋をつくりたい
って
思ったの。
さっとんは
テレビを見ない
情報シャットアウトのため
ネットもあまり見ない
もんだから
とにかく暇。
ゆいいつ
即効性のあるノウハウじゃない
本を読むことを
楽しみにするようになったので
近くにある
(というか職場にある)
ブックカフェに行くのが
休みの日の楽しみ。
そんな体験をしてから
本屋さんって
いいなと思ったのです。
ただし
普通の街中にある書店は
興味のない本が
大漁に並んでいて
しょうじき
本を探すのが
めんどい。
大漁のナインナップを揃えたって
それは
アマゾンと変わりなくて
アマゾンって
便利だけど
なにが足りないかっていうと
ウキウキする出会いがないこと。
検索するのは便利だけど
なんだこれ!
という出会いがない。
出会っているのかもしれないけど
表紙だけじゃわからない
ちょっとだけ
中身が見えてもわからない
ので
いまいち
購買意欲をそそられない
のである。
そこで
ブックカフェで
服部みれいさんの本に出会ったり
タルマーリーさんの本に出会ったもんだから
本屋っていいなって思ったの。
だから
本屋といっても
たくさん本が並んでいる本屋じゃなくて
ちゃんとセレクションされている
セレクト本屋さん
ってことね。
最近は
そんな本屋さんが
ちらほら増えてきているけど
田舎じゃまだまだ。
おそらく
本屋さん
儲からないからね。
でも
田舎だからこそ
素敵な本に出会える
本屋さんが
あったらいいなって思うのです。
そういや
島根の友人が
おもろい本屋をつくることに
関わっているけど
彼は
とても感性がいいので
きっと素敵な場所をつくってくれるはず。
ほんで
さっとんは
どんな本屋さんをつくりたいかと言うと
本屋さんを学校にしたい
とか思っている。
本といえば
知恵を得るもの。
だと思っているんだけど
さいきんなんども言うように
即効性のあるノウハウじゃなくて
本の価値って
作家さんの人生が
投影された知恵の塊にあると思うの。
もちろん
ちまたの
即効性を求めた
ノウハウ本もいいんだけど
それは
けっきょく
添加物みたいなものだから
あんまり好きじゃない。
知恵の塊である
本と出会える場所は
学校になり得ると思うのです。
自然農法的な人生でも
書いているように
誰かの基準に合わせる人生じゃなくて
自分の価値基準をつくって
そこを目指して行くためには
従来の学校で習う
右向け右の
お勉強
ではなくて
心を震わせてくれる
物語であって
その物語に触れることで
好奇心が揺さぶられて
くるりんぱしたいものが
浮かんでくる
のだと思うのです。
くるりんぱしたいものが
見つかったら
こっちのもん。
思考のゼロ地点に立って
くるりんぱしたい未来をイメージして
なんなら
そんな生き方をしている人を呼んだり
会いにいったりして
さらにウキウキする。
そんな体験をしたら
勝手に
学びたいものが出来てくるのです。
だから、
本屋さんを学校にしたい。
とはいえ
今の日本で
本屋さんを学校にするので
学校に行かないで
本屋さんに来てください!
というのは
難題だと思うのですが
それが実現できる
お相手がいるのです。
それは
学校に行けなくなった
引きこもりの皆様。
仕事に行けなくなった
引きこもりの皆様でもいいけどね。
どうせ引きこもって
暇しているなら
本屋さんに来ればいい。
平日の午前中とかなら
誰にも会わなくて済むだろうし
べつに、こっちだって
気を使ったコミュニケーションを
求めているわけじゃないから
お好きにどうぞ、
みたいな感じで
気軽に来てくれればいい。
なんらかの理由で
学校に行けなくなって
たまたま出会った本屋さんで
なんだか
新しい世界に出会って
人生が変わって行く
なんてことが起こったら
とても素敵じゃない?
学校に行けなかったから
面白い人生に出会いました
みたいなことが起こったら
とてもウキウキしない?
ということで
田舎に本屋さんを
つくりたいのでした。
まぁ、
セレクションは
かなり偏るけどね。笑
望めば
くるりんぱしてしまうので
ぜひとも
応援よろしくお願いします。
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