自由に生きるphilosophy.


まじめにふざけると売れる時代



きょうは清里方面へ

バイクを走らせようと

思ったけど

雨予報だったので

雨でも寒いだけだし

やめることにした。





服部みれいさんの本をゲットしたので

せっかくだから

足湯と半身浴をして

冷えとりに勤しんでいる。






足湯しながら

けっこう前に買った

この本を読んでいた。









なんとなく

マーケティング的なものが好きで

(いちおう、そういう学科の大学を卒業している)

こういうものを読むのは

楽しいんだけど

自分のこととなると

めっぽうわからないので

なにも活かせないでいる。




この本のはじめの方の章に

こんなことが書いてある。



「君のビジネスをつぶすには、どうすればいい?」






ビジネスの肝となる

コアアイデアを見つけるための

問いかけらしい。




ざっくり言うと

これが無くなったら

勝負にならない!

と言うものを見つけると

そこから

世に広まっていく

アイデアを見つけるヒントが

得られると言うもの。






さて、なんだろうと

考えてみた。




ビジネスモデルと考えると

別にビジネスっぽいことを

やってないので

難しいので

自分自身を商品としたときに

なにが無くなったら

存在価値が無くなるかを

考えてみた。







さっとんは

前の職場を辞める直前に

こんなことを言われたことがあった。





「渡辺君は極端だから、もう少しバランスが取れればいいのに」





中間管理職的な立ち位置が

上手く行かなすぎて

バイトでもいいから

下っ端からやり直させて欲しいと

お願いしたところ

こうやって言われた。




確かに極端だ。




でも、

あの時のさっとんは大真面目だった。






ゆいいつ名誉挽回できそうな

アイデアが

伝わらなかったので

辞めることにした。


というか、

続けても上手くいく

自信がなかったから辞めた。






確かに極端だ。





でも、振り返ってみると

これはおそらく

自分の魅力であって

売りになる部分な気がした。





こんな自分を

面白がって

応援してくれる人が

少なからずいたから。




極端だということは

どういうことかというと

クレイジーで

危なっかしくて

他の人から見たら

ふざけてるように見えることを

大真面目にやるということだと思う。








そう考えてみると

さっとんは極端で

真面目にふざけている人が好きだ。






少し前で言うと

堀江貴文さんとか

家入一真さんとか

坂口恭平さんとか

クレイジーだ。




最近で言うと

心屋さんだったり

happyさんだったり

キンコン西野さん

坂爪さん

などなど


どの人たちも

ふざけたことを大真面目にやっている。




あと

大ブレイク中の

星野源さん。



ソロ活動し始めたときから

好きだったけど

かなりふざけていると思った。




でも、

ただふざけているだけじゃなくて

実力があった、大真面目にやっている。






これはもしかしたら

今の時代の

ヒットの法則なのか?






さっとんは

バイトから一から出直すという

要望が通らなかったので

自主的に

某リゾートホテルに

派遣のバイトとして

修行に来ている。





かなり充実している。





一から出直すというものが

こんなに清々しくて

楽しくて

心がイキイキするものだとは

思っていなかったから。




まぁ

30過ぎて

派遣のバイトでワクワクしているなんて

世の中的には

ちょっとヤバイ感じもするけど

幸い両親は健康だし

奥さんも子供もいないので

心穏やかにやっている。





もし将来的に

ビジネスで成功して

あんまり働かなくて良くなったとしても

年に一回、3ヶ月から半年くらいは

派遣のバイトか普通のバイトで

やったことない仕事を

体験しようと思うくらいだ。





次はコーヒー屋さんとか

良いなと思っている。




極端に生きると

自分の知らない世界が見えてくる

自分の好きなことが見えてくる

これはかなりオススメである。


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